少し前に話題になった「ダム建設は可か否か?」の「八ッ場ダム建設予定地」である「川原湯温泉地区」。まぁ、昔は仕事がら「ここまで作ったダム計画なんだから、寂れているところらしいし、村が沈んでも仕方ないんじゃないの?」と思っていたけど、そこの会社をNY留学前に辞めてからはだいぶ考え方が変わった。そして、現地でいいお湯を楽しんだ後、更に思いは「地元の人はもう一度考え直して欲しいな」という思いに変わった。
すべての共同浴場や旅館は源泉かけ流し。近くには「カタクリの花」が咲き、吾妻渓谷というすばらしい場所がある。この間の原発事故と同じように「国が必要だから」という理由で、自然形態をすべて変えていいものか?水害防止のためとはいうけれど、ダムのコンクリートが万が一、地震などで破壊され、ダムが決壊したら大洪水になるって可能性だってあるし。
先人の苦労はあったかもしれないけど、その前の世代が大事にしてきた土地をそのまま守って欲しいなぁと勝手に思った今回の旅行でした。
| 吾妻渓谷 こんな美しいところを人工湖にするの? |
| レトロな共同浴場。ここも水没予定地 |
| ダムを作ることを前提にかけられた橋から望む集落。 こんなに美しいところも、このままだと水没してしまいます。 |